どんな相談ができる?
コミュニティビジネス(CB)という言葉をご存知でしょうか?
地域が抱えるニーズや課題を、地域資源を活かしながら「ビジネス」によって解決しようとする事業のことです。ビジネスと聞くと、敬遠される方もいるかもしれませんが、どんな活動にしても、継続・発展させるには、お金のことを無視することはできません。地域の中で、自然とお金と想いが巡る仕組みをつくること。これが我々の考えるCBです。地域しごとサポートセンター丹波は、兵庫県丹波地域(丹波篠山市・丹波市)におけるCBの起業や運営の支援を通じて、持続可能な地域づくりを進めています。

こんなことに困っていませんか?
例えば、このようなご相談を承ります!

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地域活動や市民活動を
事業化したい

- 廃校を活用した
事業を実施したい

- ITツールを導入して
運営効率を上げたい

- 学生サークルを
事業化してみたい
コミュ二ティビジネスの分野
まちづくり
- ・自治会活動
- ・まちづくり協議会活動
- ・自治協議会活動など
環境保全
- ・農地保全活動
- ・山林保全活動
- ・環境美化活動など
福祉
- ・子育て支援
- ・高齢者支援
- ・障碍者支援など
農業
- ・特産品の生産
- ・販売
- ・新たな特産品の開発など
飲食・観光・宿泊
- ・地域産品を活かしたレストラン
- ・域活性化を目指したツアー
- ・ゲストハウス運営など
地域資源活用
- ・空き家
- ・空き施設の活用
- ・耕作放棄地の活用など
まずは、相談・お問合せよりお気軽に
ご相談ください。
相談事例
販路拡大のための一歩を進めることができました
山本 大智さん(丹波篠山ここいろ農園)
黒枝豆の販路拡大に伴い、人手が必要になりました。しかし、これまで「求人募集」などしたことがありませんでした。ネットで調べようにも、そもそも調べるためのキーワードが分からない、聞ける人も周りにいない!時間だけが過ぎていく・・・という状況でした。地域しごとサポートセンター丹波のコーディネーターとの相談では、複数の手段を提示してもらったり、うまく情報引き出してもらったりし、整理を進めることができました。また、センターのアドバイザーである、実際に経営をされているかたにも相談することができ、求人募集が出せるところまで進めることができました。一緒に働く方と共においしい黒枝豆をつくりたいと思います。
新規事業立ち上げに向けた次の一手が具体的になりました
丸井 一正さん(里山工房くもべ)
現在、閉校した旧小学校を活用し、コミュニティビジネスとして、カフェレストランと、テナント運営を行っています。数年前に経営を引き継ぎ、現在は代表を務めています。今後、経営を安定させ、より地域を盛り上げるためにも、新規事業の立ち上げを検討していましたが、なかなか気軽に相談できる人もおらず、日々の業務で忙しい中、もんもんと頭の中だけで考える日々を送っていました。そこで、地域しごとサポートセンター丹波のコーディネーターと相談させていただきました。相談の入り口は「新規事業を立ち上げること」でしたが、そこだけに留まらず、背景や現状の事業の整理から、今後の展開・戦略も含めて相談に乗ってもらうことができたのは本当に助かりました。相談を通じて、次の一手が具体的になり、かつその選択に自信を持つことができるようになり、感謝でいっぱいです。
誰に相談できる?
コーディネーター
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月曜担当
瀬戸 大喜
地域しごとサポート
センター 丹波センター長瀬戸 大喜
地域しごとサポートセンター
丹波センター長大学生のころから丹波篠山市のまちづくりに関わり、2015年に合同会社ルーフスを起業。CBとして「ささやま寺子屋塾」を運営。その後、丹波篠山市地域おこし協力隊コーディネーターを経て、現職。特に、自身の経験からCB起業に必要な事業アイディアのブラッシュアップや、地域マッチング、家族調整などの相談が得意分野。その他、国家資格「はり師・きゅう師」を持ち、特技は肩もみと健康相談。
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水曜担当
谷川 智穂
丹波篠山キャピタル
ディレクター谷川 智穂
丹波篠山キャピタル ディレクター
丹波篠山キャピタルでは、篠山イノベーターズスクールの企画運営や起業支援のコーディネートに従事。神戸大学博士課程生として移住起業者の調査・研究も行っている。学生時代は農業農村を学ぶ傍ら、国際協力活動に没頭。前職ではITソフトウェア会社勤務。現在は、自身の状況から、子育て世代の働き方に関心を持っている。趣味は旅行。
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木曜担当
吉良美紅 / 千原拓歩
丹波篠山キャピタル
学生インターン吉良美紅 / 千原拓歩
丹波篠山キャピタル
学生インターン吉良美紅
丹波篠山市出身。関西学院大学4回生。
昔から地元丹波篠山が好きで、地元に貢献したいという思いより、参画。高校生や大学生へ向けたイベントの企画・運営や、インスタ運用を行なっていきます。
千原拓歩
丹波篠山市出身。佛教大学4回生。
地域活性化や地域おこしに関心があり参画。
高校生や大学生の皆さんに少しでも地域しごとサポートセンター丹波のことを知っていただけるように活動していきます。CLOSE
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金曜担当
松村 亮平
(特非)コミュニティリンク
理事
丹波篠山キャピタル
コーディネーター松村 亮平
NPO法人コミュニティリンク理事
丹波篠山キャピタルコーディネーター前職のITベンチャー企業勤務を経て、テクノロジーを活用した地域・社会課題解決を行う(特非)コミュニティリンクに参画。中小企業のHPやネットショップの構築支援、ソーシャルビジネスの創業支援、自治体と協働した地域・社会課題解決など幅広い課題解決に携わる。2020年に丹波篠山市に移住し、丹波篠山キャピタルのコーディネーターに就任。趣味は神社巡り。
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専門アドバイザー
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戸田 幸典
(特非)丹波ひとまち支援機構たんえん代表理事
戸田 幸典
(特非)丹波ひとまち支援機構たんえん代表理事、
丹波市市民プラザ・丹波市市民活動支援センター 責任者、
(株)地域計画建築研究所、兵庫県地域再生アドバイザー人が主体的に関わるコミュニティづくりにこだわって活動。NPO支援、コミュニティ財団、都市計画コンサルなどの中間支援の経験と自治会運営やまちづくりイベントなどのプレイヤー経験を生かして、丹波を拠点に住民主体の地域づくり、自治組織支援に取り組む。
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東 朋子
(特非)コミュティ事業支援
ネット理事長
地域しごとサポートセンター
阪神南ブランチ センター長東 朋子
(特非)コミュティ事業支援ネット理事長
地域しごとサポートセンター阪神南ブランチ センター長大手教育産業でマネジメントを経験後、地域団体やベンチャー企業の代表を経て、NPO法人コミュニティ事業支援ネットを設立し理事長に就任。西宮を中心に全国で、中間支援・学生支援・就労支援・相談支援の4つを核に「人がつくる未来(あした)」を応援するまちづくりに取り組んでいる。ひょうご女性未来・縹(はなだ)賞受賞、子ども家族・若者応援団表彰(内閣府特命担当大臣表彰)。西宮市市民交流センターの指定管理者(センター長)。兵庫県内・大阪府内の様々な自治体等の審議会委員歴任。
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横山 宗助
(特非)コミュニティリンク 起業プラザひょうご
メインコーディネーター横山 宗助
(特非)コミュニティリンク 起業プラザひょうご
メインコーディネーター
(特非)フライパン代表理事大学卒業後、約5年間民間企業にてグラフィックデザイナーとして勤務。 その後、東日本大震災をきっかけにデザインの可能性をもっと身近なまちで広めようと中間支援NPOに転職。デザインを用いたまちづくり、コミュニティづくりを10年間で300件以上起業サポートを行う。また、芦屋市でNPO法人フライパン代表として「市民を巻き込むまちづくり」でエリアプラットフォームづくりを行っている。
<その他>
・ITを使ったまちづくり「NPO法人コミュニティリンク」
・電気を使わず遊べるアナログゲームラボ「SAIEN」
・世界のオーガニックティを研究する「salut」
・デザイン事務所「グラム」を主宰CLOSE
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松村 まな
(株)ささやまビーファーム
代表取締松村 まな
(株)ささやまビーファーム代表取締
100%天然の丹波篠山産生蜂蜜や、山から採ってきた木々から抽出した丹波篠山産の和精油、それらで作った石鹸などの化粧品などを手掛けている。店舗や各種イベントへの出店のほか、EC販売なども行う。
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清水 夏樹
丹波篠山キャピタル理事
丹波篠山市農都環境政策官清水 夏樹
丹波篠山キャピタル理事
丹波篠山市農都環境政策官2020年4月より丹波篠山市に居を移し、丹波篠山市フィールドステーション駐在員(神戸大学農学研究科特命准教授)を経て現職。複数分野・機関での勤務経験を活かし、「行政」の政策・制度、「大学」などの「学」を「地域」の活動につなぎ、実践を進める。東京大学農学生命科学研究科修了。博士(農学)。専門は、農村計画、農村観光。
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澤 雅史
澤雅史税理士事務所
澤 雅史
澤雅史税理士事務所
丹南町役場(現丹波篠山市役所)勤務の後、大阪市内の会計事務所勤務を経て、澤雅史税理士事務所を開業。コミュニティビジネスを実践する一般社団法人や地域おこし協力隊隊員実施事業の顧問税理士も務める。
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谷垣 友里
丹波篠山キャピタル地域おこし協力隊チーフコーディネーター
谷垣 友里
丹波篠山キャピタル 丹波篠山市地域おこし協力隊コーディネーター、
(公財)兵庫丹波の森協会 丹波の森研究所研究員、
一般社団法人ROOT代表理事丹波地域の地域活性化を目指す任意団体、法人、移住希望者等の支援を2001年から従事。廃校・古民家・歴史的建造物などを活用したエリアマネジメントと、運営活用・リノベーション計画の策定支援や運営組織の結成に伴う地域調整支援、地域資源を活用したローカルビジネスの立ち上げ相談・支援などを行っている。
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中塚 雅也
神戸大学大学院農学研究科教授
中塚 雅也
神戸大学大学院農学研究科教授
丹波篠山キャピタルを統括。篠山イノベーターズスクールディレクター。(財)丹波の森協会等にて地域づくり実務に携わりながら、神戸大学大学院博士後期課程修了、博士(学術)。神戸大学大学院農学研究科地域連携センターを総括。専門は、農業農村経営学、農村政策、農村計画。
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連携機関
相談受付時間
月・木・金:10:00 - 15:00
水:13:00 - 18:00
※担当不在のときもございます。ご来館の際は、なるべく事前予約をお願いいたします。
※受付時間外の相談も可能な場合もあります。まずはご連絡ください。
※祝日、お盆、年末年始は対応しておりません。
アクセス
JR篠山口駅東口側の地域しごとサポートセンター丹波(神戸大学・丹波篠山市農村イノベーションラボ内)までお越しください。
神戸大学・丹波篠山市農村イノベーションラボ
〒669-2212
兵庫県丹波篠山市大沢 165-3
JR 篠山口駅東口
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